洗濯は、衣類を洗うわけですから、
衣類(繊維)のことも最低限、知らなければ上手に洗濯はできません。

繊維には、さまざまな種類があり、取り扱い方法や洗濯方法が違います。
衣類には、繊維の特徴だけでなく、染色や数々の加工なども関わってきます。
また、繊維の事が分かれば衣類をを購入する時や、また購入後の取扱いも含めて、
繊維素材の知識があるにこしたことはありませんし、洗濯、クリーニングに依頼する時もとっても役立ちます。
そこで、衣類(繊維)についての基礎知識をお伝えしたいと思います。
洗濯上手になるには、繊維についての最低限の知識が必用です。
今回は、コットン[綿]の特徴について、お伝えします。
【綿(コットン/COTTON)のメリット】
綿は、植物繊維で一番消費されている繊維です。
綿は丈夫で、汗や水分をよく吸収し、保温性、耐熱性、耐洗濯性がよく衣料に幅広く使われています。
綿は、染色性に優れていて、自由な色に着色でき、加工方法も数多く、
きれいな光沢や感触からナチュラルな粗剛なものまで広い範囲の風合いができるのが特徴です。
綿は、アルカリに強く、洗濯や漂白がしやすいのがメリット。
*ほとんどの洗濯洗剤はアルカリ性です。
*漂白効果もアルカリ性でよく働きます。
【綿(コットン/COTTON)のデメリット】
綿は、染色堅ろう度(染色した生地の染色の強さの非)がマチマチで染色の条件や加工コストによって大きく異なります。
染色堅ろう度不良での変退色、移染、日光や汗による変退色などが多いです。
ご家庭での洗濯で、色移りが一番多い繊維は綿です。
綿製品で色柄物の衣類は、必ず色落ちテストを行ってください。
クリーニング店でも綿の染色が弱い衣類には、困っているのが現状です。
洗濯時や着用時による摩擦によるスレやキズになりやすく、
収縮、シワになりやすいので、洗濯機での強回転洗いや脱水のやり過ぎには、
十分注意して下さい。
T-シャツなら30秒も脱水すれば十分です。
脱水方法はこちら
生成り(本来の綿の色)は、
蛍光増白剤入りの洗剤での変色が起こりますので、
生成り色やパステル調の衣類は無蛍光の洗剤を使用して下さい。
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